6月19日の定例会はラウンジ飯倉で「オリエンテーションと懇談会」を開催しました。その時の感想を、ベトナムからの留学生・パム ザン ソン タイさんが紹介します。
パム ザン ソン タイ
(PHAM THANH SON TAI)
第25期在日留学生
東京国際大学大学院
経済学研究科修士課程修了(ベトナム)
はじめまして、私はベトナムからまいりました東京国際大学大学院のフアム・ザン・ソン・タイと申します。
先日、6月19日にオリエンテーション・24期との交流会に出席させていただきました。
そこでは、和気あいあいとした雰囲気の中で井上理事長のご挨拶を承ったり、 24期の代表としてアルフィンさん、そして25期の様々な国々の方々と交流させていただきました。そのことによって、私は改めてベトナムの国とは違う価値 観というものに触れることによって、いろいろと再発見したこともありました。
例をあげると、それは、財団からいただいた冊子にも書いてある「人の力でしか、平和はかなえられない」という言葉であります。
私たちも財団のこの言葉を胸に秘めて財団からの奨学金で勉学に一生懸命勤しみたいと思っております。
つきましては、今後財団が行うことになっている様々な活動にも積極的に参加させていただき、さらなる交流の発展に貢献したいと 思っております。
機関誌「ふれあい」 №70号 夏季号 (2010.7.25発行)