留学生の声 » アルウィン スプリアント

~ 留学生交流会レポート ~

平成23年6月の定例会

6月18日の定例会は、ラウンジ飯倉(東京都港区)で「オリエンテーション・懇親会」を開催しました。その時の感想を、インドネシアからの留学生・アルウィン・スプリアントさんが紹介します。

アルウィン スプリアント
(ARWIN SUPRIANTO)

第25期在日留学生
東海大学
政治経済学部経営学科卒(インドネシア)

みなさんも、先輩のよい習慣を続けよう!

インナートリップにようこそ!
 今日6月18日(土)、新入の奨学生の仲間が出席する初顔合わせの定例会が、僕は楽しみだった。同期と新メンバーのみんなと一緒に、毎月の定例会でお互いに仲良く、楽しく見学をしていこう!

今年4月に卒業した先輩の話である。彼は毎月の見学、または勉強会に参加し、毎回の活動記念写真に顔が映っている。

インナートリップ活動の中で定例会は1回も欠席したことがないそうだ。先輩 は写真を撮られるのが好きな訳ではないが、月1回の見学で親しい仲間と一緒に楽しむことを欠かしたくないと思うのではないか。それに他の奨学生にも一人で も多く見学に参加して欲しくて、遅刻者にでも電話で道案内するように努力していた。先輩は、見学した場所はほとんど行ったことがあるようであったが、いつ も初めての場所と感じている様子だった。これは同じ場所でも違う人、あるいは別の仲間と一緒に行けば、違う状況になり、異なる雰囲気で、初めて行った場所 と感じるのだろう。

みなさんも、先輩のよい習慣を続けよう!

毎月第3土曜日の日には絶対楽しい見学、あるいは経験交流の勉強会があるから逃さないように参加しよう。

機関誌「ふれあい」 №74号 夏季号 (2011.7.25発行)