12月18日の定例会は「留学生を囲む会」(東京都・市ヶ谷)を開催しました。その時の感想を、バングラデシュからの留学生・セイク モハマド カムルル ハッサンさんが紹介します。
セイク モハマド カムルル ハッサン
(HASSAN SHEIKH MOHAMMAD KAMRUL)
第24期在日留学生
大東文化大学
文学部英米文学科卒(バングラデシュ)
私にとってただ単に楽しいだけでなく、
おおいに刺激される場
12月18日に私は『留学生を囲む会の懇親会』に参加しました。
ほかの留学生や先生方の話を聞いて、食事をしながら今年を振り返り、来年の 抱負を語るという会です。同じような悩みや問題を抱えた仲間たちに一度にたくさん会えるということは、普段あまりないことですし、お互い相談できるとても いい機会になりました。先生方の話ばかりでなく、ゲームやカラオケの余興もあり、とても楽しい時間を過ごしました。
世界には様々な国があって、様々な人がいて、様々な考え方があります。私も今年は進路を決めなければいけません。他人と関わることによって自分を見つめなおす、『留学生を囲む会・懇親会』は私にとってただ単に楽しい、だけでなく、おおいに刺激される場でもありました。
機関誌「ふれあい」 No.72号 春季号(2011.1.25発行)